Japanese

“責任を軽視してませんか”

今日のテームは”責任”です。最近よく会社で、日本人駐在者がある部署のメキシコ人責任者と以下のようなやり取りをしているのを見かけます...

おはようございます。

今日のテームは”責任”です。

最近よく会社で、日本人駐在者がある部署のメキシコ人責任者と以下のようなやり取りをしているのを見かけます。

日本人駐在者:「昨日依頼した報告書まだ提出されてないけど、大丈夫か。」

メキシコ人責任者:「いいえ、実はまだ製造部からの情報を受け取っていなくて、今日中の提出は難しいかと。」

日本人駐在者:「何言っての、あなたは部の責任者でしょ。今日中になんとかしなさい。」

メキシコ人責任者:「僕の部の情報は準備できてます。でも、製造部からの情報がないので完成は厳しいかと。」

日本人駐在者:「お前は、本当に無責任だな。」

 

まあ、ちょっとした喧嘩みたいな会話ですね。

このような”言い合い”が様々な部門間でおこっているのが現在のサンルイス在日系企業の状況です。

 

では、本題に入りましょう。

“責任”とはなんでしょうか。

この短い会話を聞いているとお互いの責任に対する定義が異なっているように感じます。

 

大辞林国語辞典では責任を以下のように定義しています。

 

自分が引き受けて行わなければならない任務や義務。

 

この定義の観点から考えるとメキシコ人の言っていることは理にかなっていると言えるでしょう。なぜなら、業務上の彼の任務・義務を果たしていると言えるからです。

 

しかし、日本の駐在者の“責任”とは単に任務や義務を果たすだけでなく、守るべきものを持つことを意味しています。

 

つまり、先ほどの会話でいえば、部の責任者である彼が日本人駐在者に報告書を指定日に出せないことで、さらなる仕事の負担が部下にかかるだけでなく、部門間での責任のなすりつけ合いによって、他の部署と関係が悪くなり、業務上必要な情報が入手しずらくなる場合が頻繁に起こるが予想されます。

つまり、結果的に部下の仕事環境が悪化すると言うことです。

 

責任の定義を義務や任務を果たすだけでなく、守るべきものを持つこととすると、部の責任者は業務上の任務や義務は果たしているが、守るべきもの(部下)を守っていないという結果になります。

これが、日本人駐在者が怒っていた理由です。

つまり、報告書を出せないという状況は“重い責任”として認識されるべきなのです。

 

僕も29歳になって責任という言葉に携わることが機会が増えてきています。

自分の任務や義務を完了するだけでなく、その仕事に携わる人を守れるような責任者になろと常に心がけてます。

読者の方々はどうでしょうか。”責任”を軽視していませんか。

 

購読ありがとうございました。

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