Japanese

“なぜ人は同じ不合理な意思決定を繰り返すのか”

人は常に不合理に意思決定をしているということを知っていますか...

おはようございざます

人は常に不合理に意思決定をしているということを知っていますか。

この気づきを与えてくれたのはダン・アリエリー著書”予想通りに不合理”という本でした。

さて、本題に入ります

昨日、前任の品質管理部長が機能せず、解雇したため、その後任者を決めるための役員面接に通訳として入りました。

 

最初の志望者は完璧でした。

職業経歴も豊富で、質問応対も教科書道理の回答でした。それに比べて、2人目の志望者は職業経歴は悪くなく程度で、質問応答もそこそこでした。

僕は、最初に面接をした人を採用するかと思っていましたが、結局2人目を採用することになりました。

 

ちなみに、1人目を採用しなかった理由は「完璧すぎて胡散臭い 」でした 。

面接をした役員の方は経験も知識も豊富にありながら、なぜこのような不合理な決定をしてしまうのでしょうか。

 

答えは、人は相対的に意思決定をするからです。(“予想通りに不合理”から参照)

 

そもそも、相対的とはどういうことでしょうか。

”他との関係において成り立つさま。また、他との比較の上に成り立つさま。”と国語辞典に表記されています。

つまり、相対的に意思決定するとは”いつかのものを比較し、その結果を考慮した上で意思決定をする”ということです。

ダン・アリエリーはこの意思決定の弱点は、比べやすい情報を一生懸命に集め、その中で判断を下してしまい、その他の比べにくい情報は無視してしまうということだと著書の中で述べています。

先ほどの例でいうと、前任の部長が比較基準Aとなり、無意識に彼の能力や性格に近い性質を持っていて、それでいて彼より優れているA¨(比べやすい情報)を見つけて、その中で判断をしようとします。従って、本当に優れていたB(比べにくい情報)の志望者を比較対象者として捉えることができきず、無視してしまったのだと考えられます。

もし、この考え方を”正”とすると一度適正でない人材を雇ってしまった人が立て続けに同じよう人材を採用して、失敗してしまうということにも納得がいきます。(メキシコでは頻繁に起きてます。)

このような相対的意思決定の弱点を克服するための方法を考えて見ました。

  1. 常に自分は不合理に判断していることを認める。(無意識にしている判断を意識的に捉える。)
  2. 相談する。(“その他”を比較対象物として捉える。)
  1. 1日おいて、それでもその判断が変わらないかを確かめる。(合理的な判断をするための余裕をとる。)

 

読者の方はどう思いますか。

購読ありがとうございました。

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