Japanese

“「読書レビュー」「論理展開のコアスキル」#63″

「論理思考とは何か」という問い対して導き出した答えは「思考の道筋」である。

波頭亮著書「論理展開のコアスキル」を読みました。
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「論理思考とは何か」という問い対して導き出した答えは「思考の道筋」である。

「論理的正当性」と「客観的正当性」とは別で考える必要がある。論理的展開によって導き出される答えはある事象の妥当性を判断するものであり、多数の人が支持する「正しさ」を証明するための手法として使えるとは限らない。

1. 論理の構造
論理の構造は広義の意味で「根拠→思考の道筋→結論」捉えることができる。
根拠から結論にだどり着く思考展開を「推論型」、逆に結論を述べたうえで、根拠を説明する「理由づけ型」の大きく2つの構造に分けることができる。

 

2. 論理の成立条件
論理の成立条件は主に2つ存在する。
1つ目は形式的要件が成立していることであ。形式的要件とは2つの命題(主語+述語)が論理構造に基づいて、結論を導きだしていることである。
2つ目は文脈的繋がりがあることである。結論を構築する2つの命題の妥当性が高くても、文脈的に繋がりがなければ論理的展開はできない。

3. 論理的展開の方法
命題を前提として照らし合わせ、それらの意味的包含関係を判断することによって結論を導き出す演繹的論理展開と複数の観察事項の共通事項を一般命題化して結論を導きだす帰納的論理展開の2つに分類される。

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